くつろぎ宿新滝は、福島県会津若松の会津東山温泉にある旅館です。江戸時代には藩主である松平家の別荘として使われ、明治から昭和にかけて多くの文人などに愛されてきた、伝統のある老舗旅館。特に叙情詩人画家の竹久夢二は三度滞在していて、多くの作品を残しています。そしてその竹久夢二の残した作品を展示している夢二ギャラリーがロビーにあり、誰でも見ることができます。
新滝の自慢は、天然温泉の自噴岩盤をそのまま利用した天然岩風呂「千年の湯」。千年の湯は、かつては歴代会津藩公の専用の温泉で、文豪・横光利一の産湯にもなりました。夜は貸切風呂としても利用することができます。お風呂はもう一つあり、東山温泉の原点でもある「簡素な湯治場」をイメージしながらもモダンな現代風にアレンジされた大浴場「わたり湯」。
わたり湯の浴槽には殺菌成分が含まれているヒバの木が使われていて、ヒバの香りには精神安定の効果もあると言われています。お湯は源泉かけ流しの100%天然温泉。広い窓があり、そこから望める自然の緑豊かな眺めは心もいやしてくれるでしょう。効能は切り傷や皮膚炎、神経痛などに効果があります。
お料理は、地元の旬の食材を使った会津の郷土料理をアレンジして作られています。2年間かけて熟成させた会津味噌に、肉が硬くならない程度に漬け込んだ和牛の味噌漬や、地元のお豆腐屋さんから毎日仕入れる生湯葉、他にも山の幸を中心に地元の創作郷土料理が楽しめます。
お部屋は落ち着いた和室で、別館・新館・西館の3つにわかれています。別館は数寄屋造り風の品格と落ち着きのある、くつろぎ宿グループの中で最高のお部屋です。新館のお部屋は、広縁と畳との間に仕切りがないのでお部屋を広く使うことができます。2007年4月に改装された西館は、黒木と壁、畳とのコントラストが懐かしさを感じさせるお部屋になっています。自慢の天然岩風呂や、美味しい会津の創作郷土料理を新滝で堪能してください。
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